NLPとは何か?ということをお話しています。
そもそも私がNLPを学ぶことになったのは、社員の仕事の能力をアップさせたいと思った会社側がNLPビジネスコンサルティングを依頼をしたのがきっかけです。
そのNLPセミナーに参加することになり、「世の中にこんなことがあったなんて!」とNLPとは何なのか?と興味をもった私がNLPのセミナーを受けつつNLPとは何なのかブログに記入するようになったのです。
そのNLPとはいつから始まったのかということをお話していた途中だったと思います。
思い返してみるとNLPの第2世代まで話たように思います。
NLPとは1970年に若き天才たちによって分析され、そして体系化されたものなのですが、その1970年の当時と何ら変化がないか?と聞かれると、そうではなくNLPとは常に進化しているのです。
その証拠に1980年頃には、個人を対象とした治療や治療法だけでなく、ビジネス面やコミュニケーション能力を高めるツールとしても活用されるようになったのです。
そして、1990年代以降になると、第3世代へとNLPとはというシステム全体的な見解を取り入れてビジョンやミッションなどに関連する項目や自己啓発といったような、今までよりも高いレベルに目を向けるようになったのです。
そして、個人からビジネス面へと変化し、さらに組織や文化といったところまでNLPというものの範囲を広げていくようになったのです。
このNLPの第3世代を代表する人物としてあげられるのは、タット・ジェイムズ、ロバート・ディルツ、タマラ・アンドレアス、コニリー・アンドレアスなどです。
しかし、残念なことが1つあります。
日本で紹介されているNLPとは実はほとんどのものが旧世代のものだということです。
世界的にNLPとはどんなものかと見てみると、すでに第3世代に入っているというのに、日本ではあまり紹介されていないのが現状なのだそう
です。