NLPとは何か?ということで、NLPについて調べているのですが、NLPが誕生したのが1970年代といわれていますが、それ以降このNLPというものは進化していないのか?
なんて思われる人もいるかも知れませんね!
しかし、そんなことはありません。
NLPとは進化し続けているのです。
1970年代のNLPが誕生の時代だとすると第1世代としてあげられるのは、1980年代。
ジョン・グリンダー、リチャード・バンドラ、ロバート・ディルツ、
ジュディス・ディロージャの4人が協力しあいある著書を残しました。
「Neuro-Linguistic Programming vol.1」
この本の出版をきっかけに、NLP(神経言語プログラミング)というものが世界各地に広く知られるようになったのです。
そして、この上記の4人こそが、「NLP四天王」と呼ばれて第1世代のNLPを築き上げた人物として有名になったのは言うまでもありません。
1980年代の後半にもなるとNLPは第2世代に入って行き、今までは個人を対象としていた治療や治療法の分野だけでなく、仕事やあらゆる場面で活用することができる交渉やセールス、教育や健康面といった分野で他の人とのコミュニケーションツールとして活用されるようになってきたのです。
ただ個人の治療や治療法のためだけに分析されるのではなく、第2世代にもなると信念、価値観、メタ・プログラムといった高度な研究が行われるようになったそうです。
そして、タイムラインやサブモダリティーといったような顕著なテクニックを使うものへとNLPは変化していったのです。